10:00 〜 12:00
[TK_P08] CaSの蛍光確認
立教池袋高等学校
受付番号:100107
分野:化学
炭酸カルシウムと硫黄と付活剤を混ぜ、ハンドバーナーで燃焼させることによって生成できる硫化カルシウムの蛍光について研究する。条件を変化させることによって蛍光に見られる変化を観察した。炭酸カルシウムと硫黄の量を変化させる、付活剤の種類と濃度を変化させる、燃焼させる際に入れる容器を変える、といった条件で実験を行った。結果、付活剤を入れなかった場合、炭酸カルシウムと硫黄のモル比を1:1にして反応させた時が一番多くの蛍光を確認することができた。また、付活剤を変えることによって蛍光の色の変化が見られた。そして、燃焼させる際に試薬を入れるための容器を変えることによっての蛍光の変化は見られなかった。