[100125] 宇宙毛豆の良食味化プロジェクト -栽培技術を継承・実践・分析する-
キーワード:農学
口頭+ポスター
宇宙を旅した青森県津軽地方の在来種「毛豆(けまめ)」の種子20粒は、先輩方が4年間採種プロジェクトを続け、100kgまで増産することができました。私たちはこれを基礎研究と位置づけ、現在も良質の種子を選抜しています。
今年度は地域の毛豆農家にご協力いただき、「エダマメとしての良食味化」に向けた共同研究を行いました。ポイントは①摘心技術の継承、②試験区(摘心区)・慣行区のデータ検証、③エダマメとしての販売実習です。これにより門外不出とされてきた摘心技術の特性を発見し、「栗のような味」と称される毛豆の良食味を再現することができました。また10月に東京都で実施した販売実習の成果を発表します。
今年度は地域の毛豆農家にご協力いただき、「エダマメとしての良食味化」に向けた共同研究を行いました。ポイントは①摘心技術の継承、②試験区(摘心区)・慣行区のデータ検証、③エダマメとしての販売実習です。これにより門外不出とされてきた摘心技術の特性を発見し、「栗のような味」と称される毛豆の良食味を再現することができました。また10月に東京都で実施した販売実習の成果を発表します。