[P-8] 珪藻からみた「おとめが池」
珪藻とは、光合成を行う単細胞性の藻類である。特徴として細胞の周りに珪酸質の被殻を持っている。珪藻は種類によって水質に対する適応性が異なることから、水質との関連が研究されてきた。そして現在では生物を用いた水質調査の指標の1つとなっている。私たちの高校に隣接している大学には乙女が池という濁った池がある。そこでこの池の珪藻を調査することにした。
その結果出現した珪藻の水質に対する適応性から乙女が池の水は濁ってはいるものの、有機汚濁は認められず、pHは中性から弱アルカリ性であると考えられる。 pHに関しては、装置にpH測定の結果と同様であることが確認された。
その結果出現した珪藻の水質に対する適応性から乙女が池の水は濁ってはいるものの、有機汚濁は認められず、pHは中性から弱アルカリ性であると考えられる。 pHに関しては、装置にpH測定の結果と同様であることが確認された。