サイエンスキャッスル2016

講演情報

関西大会~高大連携で加速する研究の芽生え~

[3-6] ポスター発表(奇数)

2016年12月23日(金) 12:30 〜 11:30 第二体育館 (第二体育館)

[P-55] 少子化対策を考える

西邨 龍登, 青山 怜央, 小田 彪人, 山本 菜々海 (奈良県立青翔高等学校 1年数学2班)

キーワード:出生率、少子化

現在日本では経済格差や女性の社会進出により少子高齢化が進んでいる。現在の傾向が続けば、2060年には人口が約8700万人まで減少が予想される。少子化問題を放置することにより、若年労働力の減少、教育、レジャー、サービス業の売り上げ悪化、社会保障給付費の国民負担率の人幅増加などの問題点が肥大していくことが懸命される。出生率の高いグループと低いグループを見つけ、その違いに着目する、出生率と他の要因にどんな相関があるのかをしらべるなどの手法を用いて少子化対策として何が有効なのかを考えていきたい。