[P-92] 金属の酸化反応における水の還元
熱した酸化銅を水素が入った試験管に入れると、酸化銅は還元されて銅になり、水素は酸化されて水になるから、水を熱した銅に当てれば、水が還元されて水素になり、銅は酸化して酸化銅になるのではないか。この仮説をもとに、実験を行うことにした。実験では、装置の中に金属を入れ、発生した気体を水上置換法で集め、発生した気体を調べた。
集まった気体にマッチを近づけたら、音を立てて燃えたことから、金属を熱しながら水蒸気を当てると金属は酸化し、水蒸気は還元され水素が発生する。金属によって、発生に違いが現れたことから、金属によって水素が発生する速さや、同じ量の水素を発生させるのに必要となる水の量は違う。
集まった気体にマッチを近づけたら、音を立てて燃えたことから、金属を熱しながら水蒸気を当てると金属は酸化し、水蒸気は還元され水素が発生する。金属によって、発生に違いが現れたことから、金属によって水素が発生する速さや、同じ量の水素を発生させるのに必要となる水の量は違う。