サイエンスキャッスル2016

講演情報

関東大会~未来の実になる研究開発~

[4-7] ポスター発表(午前の部)

2016年12月24日(土) 10:50 〜 11:30 エキシビションホール (3階エキシビションホール)

[P-101] クマムシとコケの関係

尾崎 応嗣 (市川学園 生物部)

僕は「コケの塩分濃度とクマムシに対しての影響」と「コケの違いとクマムシの数」について研究をした。「コケの塩分濃度とクマムシに対しての影響」ついて研究した理由は海辺のコケは海からの海風によってコケの中の塩分濃度が変化しクマムシにも影響を及ぼしていると考えたからだ。山など内陸にあるコケは海風による影響がないため高い塩分濃度に耐えることができず、海辺のコケは海風によって高い塩分濃度に耐える体質をもっていると考えた。「コケの違いとクマムシの数」の研究はコケの底面積を4㎠としコケの高さ、体積、重さ、採集した場所の環境はクマムシの数とどのような関係にあるのか研究した。