サイエンスキャッスル2017

講演情報

九州大会

[SS6] ポスター発表 偶数

2017年12月17日(日) 15:00 〜 15:50 ポスターエリア (体育館後方)

15:00 〜 15:50

[P-6] 地震における橋の段差が生じない最適条件

原 康大, 今村 優太, 島川 久範, 渕上 美咲, 山口 実緒 (熊本県立第二高等学校)

キーワード:橋、地震、液状化

私たちは熊本地震によって橋の段差が生じることに注目し、橋に段差が生じなくなる最適条件を発見することを目的とした。橋の調査をし、地図上にデータをまとめ、橋梁とその周辺の地面との間の段差の大きさなどがどのような条件で変化しているのかを明確にした。そのデータをもとに、橋の模型を作り、実験を行う。これらの結果から、橋梁とその周辺の地面との間の段差が生じにくい橋を提案する。