サイエンスキャッスル2018

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関東大会 » ポスター発表②・偶数

[ES205] ポスター発表 偶数

2018年12月24日(月) 13:30 〜 14:00 ポスター/ブースエリア (7F 小体育館)

[P-102] 池の水・川の水のよごれについて

森田彩加 (千葉市立都賀中学校)

キーワード:環境評価、森田、COD

<概要>
私の中学校のそばにある「千葉公園」は市民の憩いの場だ。しかし、公園にある「綿打池」はかつて、下水が未処理のまま排出されていた場所で、花火大会で観客が大勢見物する中、汚物が浮いていたこともあるそうだ。現在の「綿打池」は、市の花であるオオガハスが栽培されるなど、きれいに整備されている。そこで、池の水質浄化にあたって、どのような工夫が行われたのか、また、現在の池の環境を評価したいと考えて、今回の研究に取り組んだ。
<考察・展望>
千葉公園の綿打池は、ほぼどこを計ってもph4.5から5だった。池の外の場所は、酸性に近かった。池には、鯉・亀・小魚などの生き物がたくさんいた。ハスのある場所は、水がきれいで透明感があった。池のほとんどの場所の水は、緑色をしてにごっていた。川の水の場合ろ過をしても、水の中のゴミは完全には取り除けないが、少しきれいになった。1回だけではあまり変化はないが、回数を増やすと少しずつきれいになり、ごみも少しずつ取り除くことができた。