[ES204] ポスター発表 奇数

[P-155] 色素増感型太陽電池の作製

^○濱田知宏 (立教池袋高等学校)

キーワード：太陽電池

＜概要＞
最近、いろいろな家が屋根にソーラーパネルをつけている。ソーラーパネルは天候がいい時は発電効率がいいが、天候が悪い時は発電効率が悪くなる。なので弱い力で発電でき、さらに発電効率のいいものを作ることを目的として本研究を始めた。

今回作成した電池はすべて光を当てた時に発電をし、あまり時間をおかずに表1の電圧に到達した。そして、10秒間測定して最大値になった時からあまり電圧は変わっていなかった。ゆえにこの結果から今回作成した電池は発電効率も良く、安定していて発電時間も長いといえる。

今回、濃度の薄いヨウ素液を用いて実験をしたが、あまり安定した結果は見られなかったので濃度の薄いヨウ素液でもより安定した発電ができるような電池を作り、RBだけでなく、ほかの色素（植物性色素など）でもやって、電気が発生するものとしないものを調べたいと思う。

＜考察・展望＞
今回作成した電池はすべて光を当てた時に発電をし、あまり時間をおかずに表1の電圧に到達した。そして、10秒間測定して最大値になった時からあまり電圧は変わっていなかった。ゆえにこの結果から今回作成した電池は発電効率も良く、安定していて発電時間も長いといえる。