[P-12] アフリカにおける水質浄化による健康被害低減の試み
Keywords:水の浄化、国際協力
<概要>
アフリカでは、生活用水の水質が悪いために健康被害が生じていることを知った。急激な人口増加や財政難などで上水に利用するきれいな水を確保できないことが原因のようだ。日本には様々な水質浄化の技術や知識が集積されている。それを活用して、現地の人々の生活環境を改善できないかと考えた。情報収集の結果、地域によっては泥水のような水を調理に使っている地域もあることがわかった。また、健康被害の原因の一つに飲用水中に大腸菌が入っていることを知った。現地の人々が実際に使うことを考え、簡易で低コストであることが重要であると考え、条件を充たす濾過装置の作成を試みている。泥水をある程度透明にすることは出来そうなので、今後は大腸菌を減らす方法を模索したい。
アフリカでは、生活用水の水質が悪いために健康被害が生じていることを知った。急激な人口増加や財政難などで上水に利用するきれいな水を確保できないことが原因のようだ。日本には様々な水質浄化の技術や知識が集積されている。それを活用して、現地の人々の生活環境を改善できないかと考えた。情報収集の結果、地域によっては泥水のような水を調理に使っている地域もあることがわかった。また、健康被害の原因の一つに飲用水中に大腸菌が入っていることを知った。現地の人々が実際に使うことを考え、簡易で低コストであることが重要であると考え、条件を充たす濾過装置の作成を試みている。泥水をある程度透明にすることは出来そうなので、今後は大腸菌を減らす方法を模索したい。
<考察・展望>
泥水をある程度透明にできることは確認したので、大腸菌を減らすことが出来るか検証したい。また、耐久性などについても検証していく必要がある。
泥水をある程度透明にできることは確認したので、大腸菌を減らすことが出来るか検証したい。また、耐久性などについても検証していく必要がある。