[P-4] 脳波と英語学習の関係Ⅲ
キーワード:脳波
<概要>
私達は脳波の解析を用いて英単語の学習効果を予測する研究を行っており、その研究の中で脳波から学習効果を予測することに成功した。特に今回は、学習法を変更して結果にどのような差が出るのか、どの電極が学習に特に深く関わっているのか、上昇点数の高い人と低い人の間にはどのような差があるのかなどを調べた。
私達は脳波の解析を用いて英単語の学習効果を予測する研究を行っており、その研究の中で脳波から学習効果を予測することに成功した。特に今回は、学習法を変更して結果にどのような差が出るのか、どの電極が学習に特に深く関わっているのか、上昇点数の高い人と低い人の間にはどのような差があるのかなどを調べた。
<考察・展望>
結果より、場所法のほうが脳に負担をかけない上に、点数上昇が大きい学習法であるといえる。このように場所法が英単語の記憶に有効な理由として、場所法が体を動かしながら学習を行うことに加え、場所と結びつけることより記憶を引き出しやすくなったことが考えられる。今後は被験者を増やし、研究をより正確にしていくとともに、英単語の学習に最適な学習法を模索していきたい。
結果より、場所法のほうが脳に負担をかけない上に、点数上昇が大きい学習法であるといえる。このように場所法が英単語の記憶に有効な理由として、場所法が体を動かしながら学習を行うことに加え、場所と結びつけることより記憶を引き出しやすくなったことが考えられる。今後は被験者を増やし、研究をより正確にしていくとともに、英単語の学習に最適な学習法を模索していきたい。