[A-14-5] 地域循環型シェア傘プロジェクト実証実験
キーワード:地域循環型、実証実験、アプリケーション開発
日本国内では、年間約8000万本もの使い捨て傘が、鉄道駅に放置されており、放置、廃棄される傘の課題解決が必要となっている。このような背景から、傘を契機としてシェアリングの文化を根付かせ、一人一人が使う責任を認識し、ごみの量を減らすことで二酸化炭素減少へ貢献することが望ましい。筆者らは地域循環型の傘のシェアリングサービス「墨傘(スミカサ)PJ」の社会実験を令和3年度に実施し、墨田区内の企業の協力により、実証実験を進めている[1]。本稿では墨傘プロジェクトの概要と、今後の展開イメージについて示す。
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