[A-19-4] 漏えい電磁波に含まれる符号化された情報の復元に関する基礎検討
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:電磁的情報漏えい、TEMPEST
電磁的情報漏えいの脅威では、主に入出力機器で取り扱われる情報を対象としており、復元した情報の一部が欠損していても、復元に成功した情報を用いて、欠損部分を補間し、知覚可能な情報の復元が可能であった [1]。一方、脅威の対象を入出力機器以外に拡張した場合、取得対象となる情報が符号化されているケースも想定されることから、従来の電磁情報漏えいの情報取得プロセスを直ちに適用することが困難となる可能性がある。
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