[AP-1-5] 量子コンピューティングによる微分方程式の解法について
キーワード:量子コンピューティング、線形微分方程式、HHLアルゴリズム
一般的な非線形微分方程式で記述されるベクトル場を与える非線形の連続関数は、区分的線形関数によって、任意の精度で包囲できることから、非同次の区分線形微分方程式の解を用いて、対象とする非線形微分方程式の解を任意の精度で包囲して求めることができることに注目して、本稿では、量子コンピューティングによる時間に依存しない非同次線形微分方程式の解法について議論する。
講演では、線形微分方程式の行列が実・共役複素数の固有値を持つ場合に実・共役複素数の固有値、実・共役複素数の固有値ベクトルを用いた解法も紹介し、湘南工科大学 量子コンピューティング研究センターの取り組みも紹介させて頂く予定である。
講演では、線形微分方程式の行列が実・共役複素数の固有値を持つ場合に実・共役複素数の固有値、実・共役複素数の固有値ベクトルを用いた解法も紹介し、湘南工科大学 量子コンピューティング研究センターの取り組みも紹介させて頂く予定である。
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