2023年電子情報通信学会ソサイエティ大会

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[B-1C] アンテナ・伝播C

2023年9月15日(金) 13:00 〜 14:15 全学教育棟 本館 中棟 3階C33講義室

座長:杉本義喜(名工大)

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アンテナ・伝播研専

[B-1-128] OAMビームフォーミング用ダイオード装荷28GHz帯ループアンテナアレイの基礎検討

吉田剛, 石川亮, 本城和彦, 斉藤昭 (電通大)

キーワード:OAM多重通信、ループアンテナ

パラボラを用いた円形ループアンテナアレイ遠距離OAM多重通信[1]ではOAM波の中心軸を合わせた1対1の通信が想定されているが,パラボラ焦点位置に置かれた光源を平行移動させたときに反射方向が振れることを利用し,新たに1対多数のシステムを考案した(図1参照).この実現のためには,送信側のパラボラ焦点位置に複数のループアンテナアレイを平面上に並べて切り替える必要があるが,同一円周長のループが近接して存在した場合,干渉によるクロストークが生じる恐れがある[2].そこで,ループアンテナにバラクタダイオードを装荷して等価的にループ長を切り替える構造について検討した

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