2023年電子情報通信学会ソサイエティ大会

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[B-1C] アンテナ・伝播C

2023年9月15日(金) 13:00 〜 14:15 全学教育棟 本館 中棟 3階C33講義室

座長:杉本義喜(名工大)

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アンテナ・伝播研専

[B-1-129] 300 GHz Massive MIMOに向けた回転反射鏡による仮想アレー構成・評価法

池田友典, 保前俊稀, 豊見本和馬, 山口良, 宮下真行, 矢吹歩 (ソフトバンク)

この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。

キーワード:アンテナ評価、合成開口処理、ビーム走査、回転反射鏡、テラヘルツ波、Massive MIMO

6G(第6世代移動通信)において100~300 GHz帯の利用が検討されるなか[1],伝搬損失をアンテナ利得で補償しつつ,送受信間リンクの維持を可能とする,多素子BF(Beam Forming)アンテナが重要視されている.しかし,実際に多素子BFアレーを作成して行う評価は時間・金銭的コストが大きく,簡易な評価法が求められる.本稿では,回転反射鏡アンテナにより仮想的にアレーを構成することでBFアンテナの評価を行う方法を提案し,その原理検証を行う.

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