[B-1-95] 受信電力を用いた到来方向推定手法の車載測定評価
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:到来方向推定
電波の指向性を制御可能なアレーアンテナを使用して無線通信を行う場合、指向性を決定するために電波の到来方向推定技術の利用が有効である。受信電力からチャネル相関行列を推定する手法を採用・構築することで回路規模を抑制しつつ高度な到来方向推定が可能となった。本発表では前述の到来方向推定を実装し、アンテナを載せた自動車を回転させながら測定をした結果、±15度での到来方向推定が可能となることが確認されたことについて報告する。
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