[B-15-12] 無線LAN位置推定のためのRSSIを用いたRTTの補正
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:Wi-Fi、無線LAN、Multi Lateration、RTT
無線LANを用いたML(Multi Lateration)では設置されたAP(Access Point)からの電波でAP‐ユーザ間距離を算出して受信者の位置を推定する。一方,IEEE802.11mcに準拠しRSSI(Received Signal Strength Indicator)とRTT(Round Trip Time)を同時に取得できる機器が市販されている。RTTは透過の影響が小さく,RSSIより高精度に距離を算出できる。本稿はRSSIを用いてRTTを補正し,より高精度な距離算出を目指す。
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