[B-15-18] もやしの成長過程における草丈自動測定システムの開発
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キーワード:自動測定
草木の成長過程を観察・観測することは昼夜を問わず長期間に及ぶことがあり大変手間のかかる作業である。これらの観測作業が自動的にできると、研究上便利である。そこで、画像認識の機能を利用することを考えた。本研究の目的は、カメラを装備したマイコンを利用して、自動的に草木の成長過程を観測することができるようにすることである。まず、その端緒として、葉や枝がなく色もほぼ単色である「緑豆もやし」または「カイワレ大根スプラウト」の成長過程をマイコンで自動認識して、その草丈を定期的に測定・記録するシステムを開発した。発表では、このシステムにより測定したデータからもやしの成長を日中・夜間で比較した結果を報告する。
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