[B-15-29] A study on an Application of Space-time Synchronization for mmWave Ultra-spotty Communication between Flying Drones
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
Keywords:Millimeter-Wave Devices
ミリ波・テラヘルツ等の超高周波帯を用いる無線通信は、超高速・大容量である一方で、伝搬損失が極めて大きく直進性が強いという特性がある。これをドローン等の移動体に搭載することで飛翔中のドローン間での大容量通信も可能となるが、その通信スポットは極めて空間的に限定的(超スポット)であり、移動に伴い通信可能時間も限定されたものとなる。筆者らは、この限られたスポットでの超高周波帯通信を効率的に利活用するためには、複数のドローン間が高精度に時刻同期され、かつ互いの位置を把握する時空間同期技術の適用が有効であると考えている。
本稿では、実際にドローンに時刻同期モジュールWi-Wiを搭載した際の時刻同期精度を実験的に評価した結果について論じる。
本稿では、実際にドローンに時刻同期モジュールWi-Wiを搭載した際の時刻同期精度を実験的に評価した結果について論じる。
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