[B-3-8] 接続時間を考慮したUAVマルチホップ通信のスループット特性
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:UAV、マルチホップ通信システム、収穫ロボット
現在,IoTを活用した農業の検討が進められており,その中で半自動化または完全自動化された収穫ロボットが使用され始めている.収穫ロボットに搭載されたセンサ情報等を基地局が収集する上り信号と各収穫ロボットの収穫・運行状況を確認しながら基地局が収穫ロボットの動作を制御するための下り信号を送受信する.そのためには基地局と収穫ロボット間の通信を構築する必要があるが,広大な農場では基地局と収穫ロボットが直接通信できない場合があるため,UAVを中継局とする無線マルチホップネットワークが有効である.そこで本文では,UAVとの接続時間を考慮した上りスループット特性を定量評価する.
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