2023年電子情報通信学会ソサイエティ大会

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[B-4] 環境電磁工学

2023年9月14日(木) 09:00 〜 11:45 全学教育棟 本館 中棟 1階C15講義室

座長:張間勝茂(NICT),萓野良樹(電通大)

<21〜30>
環境電磁工学研専

[B-4-25] ISO11451-5に準拠する導電性シートと揺動装置を用いた反射箱法の検討

塩川哲広, 斉藤伸, 石井康生, 宮島貴樹, 片山健次 (日産)

キーワード:反射箱

外来電磁妨害波に対する自動車の電波障害試験の手法として,反射箱(RC)を用いた方法がある.このたび,RCを用いた実車での試験方法として新たに国際規格ISO 11451-5が発行された.本稿では,車載部品単位のRCを用いた試験仕様ISO 11452-11とは大きく異なる新たな国際規格ISO 11451-5について,自己相関係数の定義,連続回転モードによる撹拌方式と,その手法の1つである導電性シート(CF)壁面を揺動装置で振動させる,Vibration Instinct RC(VIRC)に着目し,規格適合性について検証している.

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