多点接地導体の誘導電圧と接地電位上昇に対する一考察

[B-4-44] 多点接地導体の誘導電圧と接地電位上昇に対する一考察

^○安住光司¹, 荒井稔登¹, 家塚哲生¹, 三厨武彦¹, 改田徹哉¹, 平澤徳仁¹, 西脇博¹, 本田奈月¹, 小林隆一² (1.NTT東日本, 2.NTT-AT)

この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。

キーワード：電磁誘導、多点接地導体、接地電位

筆者らは，送電線から，通信線を支える支持線に生じる電磁誘導電圧に関して検討を行っている．
本報告では，接地電位上昇による，支持線と接地線間の電位差の低減効果を評価するための簡易な計算方法を提案し，これまでの検討では不足していた実際の通信設備の形態に合わせた検討を行う．

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