[B-5-5] 仮想化RANにおける消費電力最小化のための制御手法の検討
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:仮想化RAN、消費電力最小化、ユーザ接続、無線資源割当
通信技術の発展から基地局設備や通信端末の数が急激に増大しており、効率的な設備運用や多様な通信サービスへの対応が求められている。本研究では、仮想化RANにおいて多様な通信サービスに対して柔軟に基地局機能を配置する環境を想定し、ユーザの接続するアンテナと無線資源の割当が通信システムの消費電力に与える影響について考察する。また、スループットや遅延といった通信要求を満足しつつ消費電力を最小化する問題を最適化問題として表現し、解決するための通信制御手法について検討する。
講演論文集PDFを閲覧したい場合はパスワードを入力してください。
パスワードは、講演参加申込者、聴講参加申込者にメールで御連絡しております。