[B-5-81] ブロックチェーンを用いた無線アクセス共用における干渉影響低減可能な接続先制御手法
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:ブロックチェーン、Wi-Fi、収容先制御
第6世代移動通信システムでは個人や事業者が有する自営無線基地局(BS)も含めたセキュアな連携・統合利用が重要になると考えられる.筆者らはブロックチェーンを用いた無線アクセスの共用(B-RAN)において各BSのユーザ端末(UE)収容数を平滑化する手法を提案している.しかしながら,これまでの提案手法ではUEが受ける干渉の影響を考慮していないため,提供される通信品質が低下する可能性が存在する.本稿では,UEが受ける干渉低減を目的とした自律分散的なUEの収容先制御手法を提案し,計算機シミュレーションによりその有効性を示す.
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