[B-5-93] 大型構造物の欠損検知に向けた周波数帯の一検討
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:大型構造物、欠損検知
2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、再生可能エネルギーの一つである洋上風力発電が期待されており、その導入目標は2030年で約1,000万KW、2040年で約3,000万kW~4,500万kWとなっている。建設だけでなく、保守運用効率化も課題になると想定され、アクセスや現地作業が困難な環境条件を踏まえると、なるべく人手を介さない保守運用の実現が重要である。そこで我々は保守運用を効率化する観点から運用停止をすることなく大型構造物の欠損検知することを取り組んでおり、本稿においては欠損検知に適した周波数帯の一検討を行ったので報告する。
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