[B-6-33] Ansibleを活用した設定におけるエラーハンドリング時間の評価
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:Ansible、エラーハンドリング、通信キャリア、通信インフラ、自動化、IaC
通信キャリアにおけるAnsibleを活用した自動構築、設定に関して、エラー発生時の回復方法として複数候補を選定し、それぞれの回復時間の調査および考察を行なったものを通信キャリア固有の背景、今後の課題と結びつけて投稿する。通信キャリアにおける構築、設定ではセンシティブな取り扱いが求められ、迅速な回復方法とそれが利用できる環境について検討を行った。具体的には実験手段としてAnsibleからL3NW装置へのvlan設定を行う場合を考え、エラーハンドリング手段としては「手動回復」「playbookによる自動回復」「リブートによる回復」の3種類で回復時間を測定し、ある状況下において最も有効な回復手段の考察を行なった。
講演論文集PDFを閲覧したい場合はパスワードを入力してください。
パスワードは、講演参加申込者、聴講参加申込者にメールで御連絡しております。