[BI-11-1] 海水中非接触電力伝送システムにおける濃度変化の影響
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:非接触電力伝送、塩分濃度、電力効率
近年、海底資源の調査や海底での作業を目的とし海底でAUV(Autonomous Underwater Vehicle)などのロボットが稼働している。これらの機器はバッテリにより自律航行を行っているが、充電の度に海面に浮上する必要があり、稼動範中で非接触電力伝送によりバッテリへ充電する方法が検討されている。また、海中における非接触電力伝送では、海水の導電性が空気中と比較して異なるため、コイルの特性は大きく変化する。本研究では塩分濃度を変化させたときの電力伝送実験および磁界解析を行い、電力効率に与える影響について明らかにする。
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