[BI-4-4] 心が通うパートナーロボットの実現に向けて
キーワード:ヒューマンロボットインタラクション
人型ロボットに代表される対話エージェントは、その機械化・知能化の急激な進化に伴い、社会的孤立者や高齢者などの見守りや自立支援・ヘルスケアを目的とした生活パートナーとしての利用が期待されている。しかし、良好な人-ロボット関係を構築するには、人の対話意欲の向上が重要となる。本発表では、人のロボットとの対話意欲の向上を目的とした、ロボットとの対話時に人が感じる“心地よい”、“癒される”などの感覚である「潜在意識」、“共感する”、“面白い”、“役立つ”などの「顕在意識」に訴えかける対話技術や、口頭の対話のみならずロボットによる「話しながらなでる」動作が人に与える心理的変化を調査した研究を紹介する。
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