2023年電子情報通信学会ソサイエティ大会

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[C-1] 電磁界理論

2023年9月12日(火) 13:00 〜 17:00 全学教育棟 本館 中棟 1階C14講義室

座長:鈴木敬久(東京都立大),尾崎亮介(日大)

<1〜15>
電磁界理論研専

[C-1-13] FDTD法とTR-FDTD法を併用した電磁界並列解析

末吉勇斗, 岸本誠也, 大貫進一郎 (日大)

この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。

キーワード:電磁界解析、FDTD法、TR-FDTD法、時間反転法、時分割並列計算、Maxwell方程式

近年,FDTD(Finite-Difference Time-Domain)法の時分割並列計算が開発され,電磁界解析に要する時間の短縮が可能となった.しかし,任意時間における初期電磁界の算出時間は全解析時間において大きな割合を占める.そのため,算出した電磁界を効率的に使用することが重要である.本報告では,時分割並列計算の逐次計算にTR-FDTD(Time Reversal FDTD)法とFDTD法を適用した場合とFDTD法のみを用いた場合を参照解として,解析結果の比較や計算時間を検討する.

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