[C-1-3] 連分数展開法を用いた多層分散性媒質の過渡応答解析
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:連分数展開、多層分散性、過渡応答
著者らは先行研究において多層分散性媒質構造の時間応答解析法として高速逆ラプラス変換法(FILT)と連分数展開法(CFEM)を併用した手法を開発し, 厳密解が求まる構造に対して有用性と有効性を検討してきた.本文では,交互に分散性媒質と均質誘電体層を配置した構造の時間応答をCFILT法とCFEMを併用して解析し,その有用性を時間応答波形およびFILT法の打切りモード数の収束から検討する.
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