2023年電子情報通信学会ソサイエティ大会

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[C-3/4] 光エレクトロニクス/レーザ・量子エレクトロニクス

2023年9月13日(水) 13:00 〜 16:15 全学教育棟 本館 中棟 3階C34講義室

座長:丸山武男(金沢大),八木英樹(住友電工)

<29〜39>
光エレクトロニクス/レーザ・量子エレクトロニクス研専

[C-3/4-38] 広帯域実装技術を用いた 200-Gbit/s/λ 向け光受信器

小菅祥平, 金澤慈, 中西泰彦, 辰己詔子, 中村浩崇 (NTT)

この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。

キーワード:光受信器、広帯域化技術、IM-DD

通信トラヒックの急激な増加に伴う光通信の大容量化が要求されている.本要求に伴い,800 Gbit/s 級の伝送容量を実現する規格の議論が進んでいる.具体的には,1 波長あたり 200 Gbit/s (200 Gbit/s/lambda) の信号を 4 波長使う構成が候補の 1 つとして議論されている.我々は IM-DD 200 Gbit/s/lambda 動作可能な広帯域光送信器に関して既に報告しており,今回は広帯域実装技術の適用により,pin PD と TIAを搭載した 200 Gbit/s/λ 向けの光受信器を実現したことを報告する.

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