[C-3/4-46] 広帯域・超小型IC-TROSA type2
キーワード:IC-TROSA、集積光モジュール、デジタルコヒーレント光通信、波長可変光源、変調器、受信器
近年,デジタルコヒーレント光伝送技術は,データセンタ・インターコネクトなどの比較的短距離な領域へ適用が期待されている.それに伴い,光トランシーバの内部に搭載可能な,小型のコヒーレント光モジュールが必要となっている.業界標準化団体のOIFは,集積コヒーレント送受信光サブアセンブリ(IC-TROSA)の規格を発行した.次世代光リンクで必要とされる800Gb/s動作対応に向けて,InPレーザチップとPLC波長ロッカで構成される小型波長可変レーザ,InP変調器を用いた送信器,シリコンフォトニクスチップを用いた受信器をハイブリッド集積し,広帯域・超小型のIC-TROSA type2を作製し,特性を評価した.
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