[C-5-2] 気流噴出構造を有する電気接点対の直径が3mmの場合の接点間隙での気流分布の数値解析
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:アーク放電
開離時アークの継続時間を短縮するひとつの方法として,著者らは接点の接触面から気流を噴出させる方法を提案した.その場合の接点間隙での気流分布を数値計算した結果について報告した[1].過去の報告[1]では接点対の直径を5mmとした場合の結果について報告した.開離時アークが接点間での気流によって駆動される際の移動範囲は接点対の直径に依存することが予想される.そこで本報告では,接点形状の違いとして直径が3mmの場合の気流分布の解析結果を報告する.
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