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[14F-02] VR空間におけるユーザ間の位置・視線方向の共有が鑑賞行動に与える影響の評価
VR空間鑑賞システムではユーザ主導の体験となるため、ユーザが本来のコンテンツを十分に体験せずに鑑賞を終了しうるという問題がある。そこで、同時に体験する複数ユーザの行動や過去の体験者の履歴を表示することで、体験の持続を促し、共同注視効果を利用することでコンテンツを正しく鑑賞させる手法を提案する。本研究では、同時に体験するユーザのVR空間内の位置や視線方向を画面に表示する機能を実装したシステムを実際の博物館で展示し、実証的な環境におけるユーザの鑑賞行動への影響を評価した。
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