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[21B-03] 装着者の視線と表情を同時計測する眼鏡型装置の開発
視線は,人間が行動する際に注目する対象に向けられる.そのため,視線情報は注視領域の推定や行動の推定に活用されている.さらに,視線情報と表情を併用することで,注目する対象と表情の対応付けができる.本研究では,反射型光センサの照射特性を用いて表情を記録し,装着型デバイスのカメラ画像から視線情報を記録した.また,機械学習を用いた表情識別を行い,方向に依存せず識別が可能であることを示した.
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