11:40 〜 11:55
[1B2-05] 擬似的な食品の色彩変化を与える透過型HMD
本研究の目的は,外部デバイスを用いて感覚情報に疑似的な変化を与えることによる味覚制御の実現である。特に本稿では,非透過型HMDと透過型HMDを用いて食品の色彩に疑似的な色彩変化を与えた場合の印象の違いについて検証および考察を行った。実験はそれぞれのHMDを通して食品に疑似的な色彩変化を与えた後,アンケートに回答してもらうことで評価を行った
。その結果,透過型 HMD は非透過型 HMD と比較して現実感を担保しているものの,近距離においては,実在する物体を追従し色彩のみを変化させることは容易ではないことが分かった。
。その結果,透過型 HMD は非透過型 HMD と比較して現実感を担保しているものの,近距離においては,実在する物体を追従し色彩のみを変化させることは容易ではないことが分かった。
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