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[2C2-06] シミュレータ酔いを低減するための加速度に応じた映像刺激
3Dドライビングシミュレータを運転する際に生じてしまうシミュレータ酔いを低減するための映像提示法について検討した。カーブ走行時に発生する遠心加速度に応じてモーションベースおよび映像を傾斜させた。それぞれの傾斜角を定めるための遠心加速度に乗ずる係数を変化させて実験を行い、不快感・運転のしやすさ・走行感の3つの項目を心理学的に測定した。また、直線走行時の酔いを低減するための映像刺激についても検討する。
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