WONCA APR Conference 2019/第10回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会

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シンポジウム

第10回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 » シンポジウム

[S18] プライマリ・ケアにおけるアンチ-ドーピング

2019年5月19日(日) 13:30 〜 15:00 第9会場 (2F Room I)

座長: 坂口 眞弓 (みどり薬局)、鈴木 秀明 (有限会社弘法薬局)

【開催の目的】 2020年は東京オリンピックが開催される。スポーツ熱が高まっている中、医療系の問題として挙げられるのがドーピングである。
ドーピングはフェアプレーの精神に反するとして、全世界、スポーツ界全体で禁止されており、スポーツ選手や関係者のみならず広く世間に認知されている。そのため医療現場において、スポーツをしている患者や家族、又は監督やコーチからドーピング反応陽性にならない治療法や処方薬、一般用医薬品や漢方薬、サプリメントの服用などについて相談される機会が多くなっているのではないだろうか。
組織的なドーピングは別として、TUE(治療使用特例)申請忘れの治療薬の使用や市販の風邪薬、サプリメントの服用などで起きたドーピングは、プライマリ・ケアをつかさどる医療者によって防ぐことが可能であると考えられる。
本ジンポジウムでは、シンポジストそれぞれの立場からアスリートの健康や名誉を守るため、わたしたち医療者がアンチ-ドーピングにどう関わっていくべきかを学ぶ。
【概要】 医師(スポーツドクター)、薬剤師(スポーツファーマシスト)、日本アンチ-ドーピング機構職員、アスリートそれぞれの立場から、アンチ-ドーピングの現状と課題、プライマリ・ケアにおけるアンチ-ドーピングについて語っていただき、重要性を学ぶ。

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