[1B03-06] 計算コード開発2

[1B06] 炉心管理コードシステムSHIKOKU2の開発

(2)輸送計算モデルの改良

*川本 洋右¹、平野 雅美¹、吉田 絵美¹、宮脇 康介¹、大堀 和真²、馬越 豊² (1. 四電エンジ、2. 四国電力)

キーワード：SHIKOKU2、ASMOC3D、径方向中性子源分布、重み付き残差法

SHIKOKU2は輸送計算モデルとしてASMOC3Dを採用している。従来ASMOC3Dではメッシュ内の径方向中性子源分布を平坦であると近似していたが、これを1次多項式で展開するモデルに改良した。モデル改良後のSHIKOKU2により炉心解析を実施し、解析精度が向上することを確認した。