[G] 溶融・凝固プロセス 高温プロセス

[207] Fe-Si合金融体の表面張力に対する組成と温度の影響

*清宮 優作¹、吉崎 隼人²、高橋 駿¹、栗林 一彦³、小澤 俊平⁴ (1. 千葉工大（院生）、2. 千葉工大（現：JX金属）、3. 千葉工大附属研、4. 千葉工大)

キーワード：Fe-Si合金、表面張力、組成依存性、化学量論組成、温度依存性

Fe-Si合金などの中間相を有する系では，液相でも原子間の相互作用のために，表面張力の不連続な組成依存性が現れるとの報告がある．本研究では，Fe-Si合金融体の表面張力および温度依存の不連続性の有無を検討した．