日本地球惑星科学連合2016年大会

講演情報

口頭発表

セッション記号 S (固体地球科学) » S-TT 計測技術・研究手法

[S-TT52] 空中からの地球計測とモニタリング

2016年5月23日(月) 09:00 〜 10:30 A07 (アパホテル&リゾート 東京ベイ幕張)

コンビーナ:*楠本 成寿(富山大学大学院理工学研究部(理学))、大熊 茂雄(産業技術総合研究所地質情報研究部門)、小山 崇夫(東京大学地震研究所)、光畑 裕司(独立行政法人 産業技術総合研究所)、座長:楠本 成寿(富山大学大学院理工学研究部(理学))、大熊 茂雄(産業技術総合研究所地質情報研究部門)、小山 崇夫(東京大学地震研究所)、光畑 裕司(独立行政法人 産業技術総合研究所)

09:30 〜 09:45

[STT52-03] 空中送受信型時間領域空中電磁法探査の適用例

*平田 諒次1結城 洋一1プラダン オム1 (1.応用地質株式会社)

キーワード:時間領域電磁法、空中探査

空中送受信型の時間領域空中電磁法探査システムは、海外では以前からいくつかのシステムが開発され実施されてきた。国内でも最近、海外の調査会社が機材を持ち込み、調査が実施されている。一方、国内にあるシステムは、10年位前から地上発信空中受信型の時間領域空中電磁法探査システムが運用されていたが、昨年はじめて空中送受信型のシステムが国内に導入された。
本報告では、新たに国内に導入された空中送受信型時間領域空中電磁法システム(P-THEM)を利用した探査事例を紹介する。