2020年度 人工知能学会全国大会(第34回)

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[4P2-GS-6] Webマイニング (2)

2020年6月12日(金) 12:00 〜 13:20 P会場 (jsai2020online-16)

座長:若木裕美(ソニー株式会社)

12:00 〜 12:20

[4P2-GS-6-01] Web調査への回答行動におけるためらいの分析

〇越前谷 勇典1、松岡 航希1、太田 祐介2、森本 陸2、宿久 洋1 (1. 同志社大学、2. 株式会社日経リサーチ)

キーワード:行動計量、社会調査、回答時間、パラデータ

質問紙調査の回答時には,様々な理由によって回答を逡巡しながら行うことがある.この逡巡は本心とは異なる回答を行うことによって生じている場合があり,その場合は,回答結果においてゆがみを生じさせ,本来の結果とは異なった結論を導いてしまう可能性がある.逡巡することで,通常より回答時間が長くなっている可能性があり,本研究ではそれを「ためらい」とよぶ.回答時に発生すると思われるためらいの様々な要因の中から,羞恥感情と社会規範に関わるものを取り上げ,質問を設定した.これらに対比させ,ためらいを発生させないと考えられる一般的な質問を設定した.これらの各質問の回答後に「振り返り質問」を実施し,各質問回答時のためらいの有無を自己評価してもらった.本研究ではこれらすべての項目に関する調査をWeb調査で実施し,その際にパラデータとして回答時間等を計測した.以上の回答結果および計測結果を利用して,ためらいの存在について確認し,その量的な評価を試みる.さらに,被調査者の気質,回答時間,質問内容などがためらいにどのような影響を与えるかについての考察を行う.

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