16:00 〜 18:00
[5p-PA3-25] インクジェット製膜法によるペロブスカイト光発電層における液滴サイズの検討
キーワード:ペロブスカイト太陽電池、インクジェット法
インクジョット法により、ペロブスカイト層製膜の高スループット化、高効率化を目指した。今回は、異なる飛翔液滴サイズで製膜したペロブスカイト膜の状態を比較した。
60 µmでは、着弾した液膜の乾燥が遅く、飛翔液滴サイズより広範囲に広がるため、塗布膜表面の凹凸が大きくなる。一方、20 µmでは、液滴がより短時間で乾燥するため、均一な膜を製膜するには有利であることがわかった。
60 µmでは、着弾した液膜の乾燥が遅く、飛翔液滴サイズより広範囲に広がるため、塗布膜表面の凹凸が大きくなる。一方、20 µmでは、液滴がより短時間で乾燥するため、均一な膜を製膜するには有利であることがわかった。