[7a-PA5-1~22] 3.8 光計測技術・機器

[7a-PA5-9] 機械的に誘導された長周期光ファイバグレーティングの評価

〇南條 光哉¹、Ravivudh Khun-in^1,2、高木 真寛¹、Yuttapong Jiraraksopakun²、Apichai Bhatranand²、横井 秀樹^1,3 (1.芝浦工大院理工、2.キングモンクット工科大学トンブリ校、3.芝浦工大グリーンイノベーション研究センター)

キーワード：長周期光ファイバグレーティング、光センサ

通常LPFGは、エキシマーレーザ光などの大型高出力光源により形成されるが、この手法は高価であることや敷設済みファイバ内での移設が困難であることが課題となっている。その課題を解決しうる手法として、機械的誘導によるLPFG形成法がある。本研究では機械的手法をより安価に実現するために、3Dプリンタにより形成されたアクリル系樹脂を用いてLPFG光センサを構成することを目的としている。