2019年第66回応用物理学会春季学術講演会

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一般セッション(ポスター講演)

13 半導体 » 13.9 化合物太陽電池

[10a-PB3-1~14] 13.9 化合物太陽電池

2019年3月10日(日) 09:30 〜 11:30 PB3 (武道場)

09:30 〜 11:30

[10a-PB3-14] CuBr1-xIx / ZnOナノロッド透明pn接合に微細構造が与える効果

手塚 尚人1、森 涼太1、今村 俊貴1、田中 久仁彦1 (1.長岡技大)

キーワード:透明太陽電池、ZnO

透明太陽電池は可視光を透過し,人体に有害な紫外光を吸収して電力に変換する太陽電池である.しかし紫外光を効率良く吸収し,キャリアを生成したとしても,太陽光のうち紫外光の占める割合は6%しかない.高効率な透明太陽電池を作製するためにはpn接合の構造的な工夫が必要となる.そこで本研究では透明n型半導体にZnOナノロッドを用い,その隙間を透明p型半導体のCuBr1-xIx (CuBrI)で埋めることでpn接合を作製した.