[15p-B409-1~12] 12.3 機能材料・萌芽的デバイス

△ [15p-B409-12] Catechol誘導体薄膜を用いた銀ナノ粒子形成に基づくヤヌス光沢膜

〇大毛 瑞貴¹、赤石 良一²、橘 京香³、桑折 道済³、永野 修作⁴、松井 淳⁵ (1.山形大院理工、2.大阪有機化学工業、3.千葉大院工、4.立教大理、5.山形大理)

キーワード：自己組織化、光沢膜、光学ミラー

Catechol誘導体である dopamine acrylamide(DOPAm) 薄膜を作製し、catecholが持つ還元特性を利用することで、薄膜の表裏の光沢が異なるヤヌス状色材を形成した。このヤヌス状色材を紫外可視 (UV-Vis) 分光光度計による反射率測定および原子間力顕微鏡 (AFM) により解析した。