令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第V部門

アスファルト系舗装(2)

座長:上野 千草(寒地土木研究所)

[V-482] 積雪寒冷地における高機能舗装Ⅱ型の適用性

〇松本 大輔1、秋本 哲朗2 (1.ネクスコ・エンジニアリング北海道、2.東日本高速道路)

キーワード:表層用混合物、高機能舗装Ⅱ型、北海道、積雪寒冷地、更新年数、ひび割れ

NEXCO東日本北海道支社の管理する高速道路は,令和元年度末時点において,供用延長約2,135(km・車線)となっている。平成18 年度以降,表面に適度なきめを持ち,内部は密実な耐久性及び機能性を併せ持つ高機能舗装Ⅱ型が採用され現在に至っている。本報告は,全国の高速道路の中で先行して高機能舗装Ⅱ型を本格導入した平成18 年以降から現在までを検証し「積雪寒冷地における高機能舗装Ⅱ型の適用性」を評価するものである。

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