セッションのご案内
2020年度組織学会60周年記念年次大会(西南学院大学)では、前年度年次大会(小樽商科大学)同様、開催校と大会委員会の連携のもと、以下の通り多様な魅力にあふれたセッションをご用意しております。
セッションの詳細につきましては、各「セッション案内」をご参照ください。
統一論題:組織化の社会性
【開催校企画】
| ◆問題提起 (30分) |
清宮 徹(西南学院大学) 「組織化の社会性」 |
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| ◆基調講演1 (80分) |
「社会構成主義と組織論:理論と実践」 ケネス・ガーゲン氏(スワスモア・カレッジ) メアリー・ガーゲン氏(ペンシルベニア州立大学) |
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| ◆基調講演2 (90分) |
「社会構成主義/グループ・ダイナミックスにおけるアクションリサーチ 医療・教育・復興支援の実践から」 鮫島輝美氏(京都光華女子大学) 東村知子氏(京都教育大学) 河合直樹氏(札幌学院大学) 司会:福原康司(専修大学)
基調講演2「セッション案内」 |
| ◆特別講演 (60分) |
「世界一社風のいい会社を目指す"ISOWAビト"たち -「何、なぜ」を考えることを重視する組織風土-」 磯輪英之氏(株式会社ISOWA 代表取締役社長) 特別講演「セッション案内」 |
| ・社会構成主義と 組織研究 |
「組織研究における社会構成主義の展開」 高橋正泰(明治大学) 四本雅人(長崎県立大学) 高木俊雄(昭和女子大学) |
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| 社会構成主義の組織研究への応用 | 「伝統・ナラティヴ・共同体」 宇田川元一(埼玉大学) 奥本英宏氏(リクルートワークス研究所) 樋口あゆみ(東京大学大学院) 伝統・ナラティヴ・共同体「セッション案内」 |
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| ・構築主義が取り戻す経営学 | 松嶋登(神戸大学)<オーガナイザー> 「構築主義論争の転轍機としての言語論的転回:組織不正の制度的分析へ向けて」 中原翔(大阪産業大学) 「組織ルーティン研究におけるナラティヴ・アプローチへの展開:ostensiveからpatterningへ」 吉野直人(松山大学) 「制度の象徴性と物質性:空間マネジメント研究の展望」 浦野充洋(関西学院大学) 「組織開発のリサーチプログラム:行為する経営学の学説史」 貴島耕平(関西学院大学) 構築主義が取り戻す経営学「セッション案内」 |
| ・レジリエンスの社会的構成 | 「レジリエンス概念の社会的構成と実践 -レジリエンス概念は概念はどのように使用され実践されているか-」 中西晶(明治大学) 西村知晃(多摩大学) 近藤光(千葉経済大学) 寺本直城(拓殖大学) レジリエンス概念の社会的構成と実践「セッション案内」 |
| ・構成主義と多様な視座 | 「真理ゲームとアントレプレナーシップ -パレシアステースとしての企業家-」 伊藤博之(滋賀大学) 筈井俊輔(京都大学) 平澤哲(中央大学) 山田仁一郎(大阪市立大学) 横山恵子(関西大学) 真理ゲームとアントレプレナーシップ「セッション案内」 |
| ・ファミリービジネス | 「ファミリービジネスのガバナンス -創業家の正当性とは何か-」 奥村昭博(静岡県立大学) 加護野忠男(神戸大学) 秋澤光(ファミリービジネス研究所) 上野善久(株式会社布屋本店) 吉村典久(大阪市立大学) 落合康裕(静岡県立大学) 曽根秀一(静岡文化芸術大学) ファミリービジネスのガバナンス「セッション案内」 |
| ・「ナラティブ」と「組織開発」 | 「組織開発とコミュニティ開発の実践・研究の交差点を探る」 吉永崇史(横浜市立大学) 芦澤美智子(横浜市立大学) 渡邉万里子(東京理科大学) 組織開発とコミュニティ開発の実践・研究の交差点を探る「セッション案内」 |
【大会委員会企画】
◆テーマセッション(各80分)
◆テーマセッション(各80分)
| テーマセッション1 | 「伝統産業における組織・戦略・イノベーション」 岸保行(新潟大学) 曽根秀一(静岡文化芸術大学) 堀圭介氏(富士大学) 坪山雄樹(一橋大学)<司会> |
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| テーマセッション2 | 「データサイエンスで大切な問題に取り組む」 中川功一(大阪大学) 松本陽一(神戸大学) |
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| テーマセッション3 | 「競争力を高めるインフォメーション・コミュニケーション・テクノロジーの組織的活用法を探る」 村瀬俊朗(早稲田大学) 江夏幾多郎(名古屋大学) 大沼沙樹(早稲田大学大学院) |
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| テーマセッション4 | 「コーポレートベンチャリングの新展開 -理論の拡張と日本における実践の多様化-」 新藤晴臣(大阪市立大学) 橋本良子(事業構想大学院大学) 木川大輔(東洋学園大学) |
| テーマセッション5 | 「組織に関わる長期的定点観測のススメ -事例を通して理解する技法・困難・知見-」 藤本昌代(同志社大学) 高橋伸夫(東京大学) 園田茂人氏(東京大学) |
| テーマセッション6 | 「データ資源とマネジメント -IoT Big Data, AI時代のマネジメント-」 立本博文(筑波大学) 岡田幸彦氏(筑波大学) 平井祐理氏(東京大学) |
| テーマセッション7 | 「新しい社会科学のカタチ -出会いからイノベーションを生み出す-」 西田貴紀氏(Sansan株式会社) 永山晋(法政大学) |
| ◆方法論 (各80分) | |
| 方法論1 | 「テキストマイニングを用いた研究の進め方 -質問票調査のテキストマイニングを事例に-」 喜田昌樹(大阪学院大学) 安藤史江(南山大学) |
| 方法論2 | 「いまさら聞けないStataを使った実証分析ワークショップ -Stataを生かしきる省力化の技法と学生向け教育法-」 吉岡(小林) 徹(一橋大学) |
| ◆ミーティング |
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| ブレックファースト・ミーティング (70分) |
「子育てと働き方セッション」 酒井健(創価大学) 篠﨑香織(実践女子大学)
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| ランチョン・ ミーティング1 (60分) |
「サバティカルの実際」 水越康介(首都大学東京) 吉田満梨(立命館大学) |
| ランチョン・ ミーティング2 (60分) |
「研究者育成を主眼にした大学院教育の現状認識と議論」 新宅純二郎(東京大学) 立本博文(筑波大学) |