[B46-50] 福島原発事故関連：線量評価2

[B48] 三次元汚染空間における線量評価手法の開発

（3）平地モデルの改良

^〇古田健悟¹, 三橋偉司¹, 松本哲男¹, 石原庸平¹, 唯野誠哲¹ (1.東京都市大)

キーワード：線量評価手法, 三次元汚染空間, 福島第一原子力発電所事故, セシウム, 平地モデル, 土壌, 下草, 起伏形状場, 放射能濃度

 福島第一原子力発電所事故によりセシウムなどの放射性物質が放出された。放射性物質は、森林の樹木、土壌及び下草に付着しており、それら放射能から三次元汚染空間における線量評価手法を開発している。平地において、一般的ではなかった無限平面形状モデルを改良し、一般性を持つ起伏形状場の線量評価モデルを開発している。